サスタシャ浸食洞クリア後は、2つのIDに挑むことになります。
今回はまず、シャキ待ち中に染色や武具投影を解放しました。
その後ある場所に行くとリテイナーが解放されるので、リテイナーの使い方について説明します。
※記事内に地名が出てくるので知りたくない人は注意してください。
Lv16ID・Lv17IDのシャキ待ち中にやったこと
サスタシャ浸食洞に続いて、グリダニアとウルダハでもそれぞれ1つずつIDに挑むことになります。
このくらいのタイミングでリムサ・ロミンサ、グリダニア、ウルダハのエーテライトをお気に入りにしておくといいですね。
Lv16IDはシャキ待ちが短く、都市内エーテライトを解放していたら終わりました。
Lv17IDはウルダハですが、シャキ待ちがそれなりに長かったので染色と武具投影を解放してしまいました。
ベスパーベイへ
染色と武具投影を解放できるのは、西ザナラーンの「ベスパーベイ」という場所です。
ベスパーベイへはホライズンのエーテライトから北に向かってしばらく行ったところにあります。
もしくは、リムサ・ロミンサのフェリードック(都市内エーテライト「巴術師ギルド前」そば)から海路もあります。
染色
染色はベスパーベイの広場にいるNPC「スウィルゲイム」が持っているサブクエストを完了すると解放されます。
クエストはすぐそばの店で安い買い物をすれば終わる簡単なものです。
染色をするには、染めたい色に対応した「カララント」というアイテムが必要になります。
カララントを入手したら、染めたい装備を右クリックしてサブコマンドを開き、「染色する」で染色のウィンドウを開いて染めたい色を選べばOKです。
カララントの入手方法としては、三国マーケットにいるNPC「雑貨屋」などショップで購入、蛮族クエストをやると解放される蛮族ショップで購入、クラフターで作成といったものがあります。
武具投影
武具投影も染色と同じくNPC「スウィルゲイム」のサブクエストで解放できます。
クエスト内容はやはり簡単なお使いです。
武具投影をするには、反映したい見た目の装備と「ミラージュプリズム」という触媒が必要になります。
ミラージュプリズムの入手方法としては、軍票200で交換、クラフターで製作、といったものがあります。
ミラージュプリズムが用意できたら、武具投影したい装備を右クリックし、「武具投影」をクリック、投影したい装備を選択すれば装備の見た目が変わります。
なお、武具投影は反映したい見た目の装備よりIL(アイテムレベル)が高い装備にしかできないので覚えておいてください。
リテイナーの使い方
Lv16IDとLv17IDをクリアして少しメインクエストを進めると、リテイナーが使えるようになります。
リテイナーとは、アイテムを預ける倉庫、マケボ(マーケットボード)でのアイテム販売、「リテイナーベンチャー」でのアイテム収集といった役割を持つプレイヤー専用のNPCです。
リテイナーはデフォルトで2人雇うことができ、モグステーションでオプション(有料)を利用するなどの方法で最大10人まで増やすことが可能です。
リテイナーを雇うには、三国のマーケットにいる<RETAINER>と表示されているNPCに話しかけてください。
まずはアイテム整理
リテイナーが解放されたら、まずアイテム整理をしましょう。
適当なアイテムを右クリックして「せいとん」を選ぶと、アイテムを種類別に整頓することができます。
ID装備
ID装備は性能が良いものが多いので、これから違うジョブのレベル上げをする可能性も考えて、まずはアーマリーチェストへ、アーマリーチェストがいっぱいになったらリテイナーかミラージュドレッサーへ預けるのがいいと思います。
普通の装備
ショップ販売品やクラフター製作品の装備品は、NQかHQかで価値がけっこう変わります。
HQの場合はマケボでいい値段がつくこともあるので、まずは相場をチェックする癖をつけてみてください。
NQ品やあまり価値のないHQ品はのちのち「分解」のレベル上げに使えるので、リテイナーに預けておくといいですよ。
薬系
ポーション系アイテムは序盤だとそこそこ使えるので荷物に入れておきましょう。
エーテル系アイテムは幻術士や巴術士で使いたい人は荷物に入れてもいいかもしれません。
毒消し・目薬・元気薬・やまびこ草などのステータス異常回復アイテムは序盤だと特に役に立つこともあるので、持っておくといいと思います。
クラフターが用いる素材
[クラフターが用いる素材]と書かれているものはクラフターの製作で使うアイテムですが、左下に「SHOP販売価格:〇〇G」と書かれているものはNPCから買えるので売ってしまってOKです。
換金用アイテム
「アラグ錫貨」「アラグ銅貨」「アラグ銀貨」といった「換金用アイテム」と書かれているアイテムは、用途のないアイテムなので売却してOKです。
シルバーチョコボの羽根
友達紹介や優遇サーバーの特典などでもらえるアイテムで、良質な装備と交換できます。
現時点ではビギナー装備でOKなので、Lv50・60・70で使うといいですよ。
したがって今はリテイナーに預けておきましょう。
カララント
使わないカララントは売却してしまいがちですが、ものによっては現時点ならそれなりのお小遣いになるものもあります。
マケボの相場を見てから売却するか出品するか決めましょう。
こんな感じの出品状況ならチャンスです。
カララントは1個だけほしいという人が多いので、1つずつ分けて価格が最安になるように出品するのがベストです。
ここでは合計価格が最低948Gになっているので、それ以下なら優先的に買ってもらえる可能性があります。
リテイナーベンチャー
リテイナーにアイテム収集をさせるには、リテイナーベンチャーの解放クエストを完了させる必要があります。
リテイナーベンチャー解放クエストは、リムサ・ロミンサ、グリダニア、ウルダハのいずれか1都市で受けることができます。
リテイナーのクラス設定
リテイナーベンチャーをさせるには、まずリテイナーにクラスを設定する必要があります。
プレイヤーがやったことのないジョブはリテイナーもできないですし、リテイナーはプレイヤーのレベルを超えられないので、まずは自分のバトルクラスと同じにしておくのがいいと思います。
筆者は弓術士なので、リテイナーも2人とも弓術士にしました。
ちなみに、リテイナーのクラスは後から変更できます。
ただし、クラスを変更するとLv1からレベル上げをし直さなければならないので注意です。
リテイナーの装備
リテイナーには装備品を装備させることができます。
まず、メインアームを装備していないとリテイナーベンチャー自体ができません。
Lv1の場合はウェザード系装備しかつけられないので、三国のマーケットに行って、戦闘リテイナーの場合は「武具屋」、ギャザラーリテイナーの場合は「道具屋」ウェザード系装備をで購入しましょう。
また、リテイナーベンチャーのレベルが上がると、戦闘リテイナー(バトルクラスのリテイナー)の場合はIL(アイテムレベル)、ギャザラーリテイナーの場合は獲得力が要求されるようになります。
必要に応じて装備更新をすることになりますが、戦闘リテイナーなら自分のおさがりを着せておけば大体大丈夫です。
ベンチャースクリップ
リテイナーベンチャーを依頼するには、リテイナーに報酬として「ベンチャースクリップ」を渡す必要があります。
ベンチャースクリップの入手方法としては、軍票200で交換、ギルドリーヴや蛮族クエストの報酬、モブハント報酬の同盟記章40・セントリオ記章40と交換といったものがあります。
どのリテイナーベンチャーを依頼するか
リテイナーベンチャーには、「調達依頼」「探索依頼」「ほりだしもの依頼」の3種類があります。
調達依頼は40分~1時間の依頼で、特定のアイテムを確実に入手します。
探索依頼は18時間の依頼で、大量の経験値とランダムで選ばれたアイテムを獲得します。
ほりだしもの依頼は1時間の依頼で、完全なランダムでアイテムを入手します。
戦闘リテイナーの場合、ほりだしもの依頼を覚えるまでは探索依頼に出すといいでしょう。
また、調達依頼で入手できるアイテムの中にはマケボの相場が高いものもあるので、出品したいものがあれば取ってこさせるといいですよ。
クラフターを上げるつもりの人は、NPCショップでの販売がない素材を集めておくと後々楽です。
まとめ
今回は、ベスパーベイ前後で解放できる「染色」「武具投影」「リテイナー」について説明してきました。
染色と武具投影はキャラクターの見た目にこだわりたい人には必須のシステムですね。
リテイナーは使いこなすと金策や節約になるので、使い方を早めに覚えておくといいと思います。
ちなみに、今回の記事の範囲はプレイタイムが3時間10分程度、ここまでの累計プレイタイムが9時間25分程度でした。